世界では、ありとあらゆるものが溢れかえっていて、いつでも欲しいものがあれば、お店やネットで手に入れることができる時代です。
大人はもちろんそうですし、子どもたちの世界でもそれは同じだと思います。
家庭の世帯収入によって手に入れられる「モノ」や「体験」できることは異なりますが、あまり影響しないものがあります。
では、ほぼ影響しないといっていいモノはなんだと思いますか?
それは、情報です。
テレビをつければ世の中で起こっている出来事を知ることができ、ネットにつながれば知りたいことを検索し情報を得ることができます。
また、図書館に行けば大量の本が並んでおり好きなだけ読み放題。
さらに、何か技術を得たければYouTubeで動画を見れば身につけ放題。
そんな世の中で子どもたちが、本当に求めているものってなんだろうと考えた時に、1つの最適解が見つかりました。
子どもたちが「本当」に求めているもの
↓
人との触れ合い(関わり)
なぜそう思ったのか。
約13年間近く子どもたちと関わる日々を送ってきました。
言葉では言い表せない背景がある子ども
抱えた困難をなんとか乗り越えようと治療などに向き合う子ども
何が正解かわからず、もがき苦しむ子ども
感情をどう表現していいか模索している子ども
心に抱えているものを1人では処理しきれない子ども
ただの1人として同じ子どもはいませんでしたが、唯一共通していることがあると最近気づきました。
それは、どんな形であれ人と関わることを拒む子どもがいなかったことです。
- ゲーム
- スポーツ
- 会話
- 授業
- 料理
- パソコン
- ものづくり etc
手段は違えど、それらを一緒に楽しむことでそこに人との触れ合い(関わり)が生まれます。
これは実際に触れるという意味ではなく、
心と心を繋ぎ合わせるという意味合いです。
子どもたちが意識をしているのか、していないのかはわかりません。
しかし、そういった人との触れ合い(関わり)を様々な形で求めているのだと、少なからず私が関わってきた子どもたちからは感じました。
形はなんであれ、心を繋ぎ合わせることってお互いにとって満たされるものかなと思います。
それを子どものうちに全身で感じることが、また豊かな人生を歩むための一部かなと。
ありとあらゆるものが飽和状態になっている状態で、子どもたちが「本当」に求めているものが何か、考えるきっかけにしてもらえると嬉しいです。


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