ℹ️【2026年9月11日追記】
2、より良い「関係性」を築くためにする4つの関わりの部分に追記しました。
日々、子どもたちとコミュニケーションをしながら関係を築く教員たち。
1年という長い時間をかけて過ごすことで、きっと子どもたち一人ひとりへ、日に日に伝えたいことが増えていくはずです。
それは、良い場面悪い場面とそれぞれあると思いますが、全ては子どもたちのことを考えてのことでしょう。
しかし、伝えたい言葉たちが子どもたちに浸透していくためには、あるものがとても重要だと考えています。それは、
子どもたちと教員をつなぐもの=「関係性」です。

この「関係性」があることで、伝えたい言葉たちが子どもたちの頭に心に浸透していき、様々な場面でいい方向に向かう可能性が非常に高くなると考えています。
想像してみてください。
「関係性」がない人にどんなに良いアドバイスをもらったとしても・怒られたとしても、きっと右から左へ聞き流され、それらが活かされることはほぼないですよね?
大人はより顕著かと思います。それほどに「関係性」は重要なことだと考えています。
様々な「関係性」の形
日本全国には私・国公立合わせて教員が約43万人弱いるそうですが、この「関係性」の形はその数だけあると思います(類似するものは多くあると思いますが)。
- 管理者的に関わり、子どもたちに従わせるような関係性
- 満遍なくクラス全体子どもたちと関わり、広く浅くの関係性
- 関わりの時間は偏ってしまうが、休み時間など一緒に遊んだり話したりする友だちのような関係性
- 授業でみんなを引っ張っていく関係性 etc
このように、たくさん「関係性」の形はあることでしょう。
しかしそれらは教員のキャラクター(性格や空気感など)によっても合うもの合わないものがあり、良い関係性の形を真似しても、それが絶対うまく機能するかと言われると怪しいです。
より良い「関係性」を築くために
私が常に意識しているより良い「関係性」を築くための、4つの関わりがあります。
- 話を最後まで聴く(傾聴)。
- たくさん話したり、遊んだりする。
- まずは否定せず、受け止める。
- 曖昧にせず、適切な言葉選んで理由を伝えたり、説明したりする。
【追記】ご意見をいただき4つの関わりに下記を追加します!
※言葉選び等含め肯定的な言葉かけを意識。
※同じ人間として約束は守り、何かあったときには上も下もないため、謝罪の場面があれば素直に謝る。
これらは、私が子どもたちと関わるようになってから何となく無意識にやっていたことを、最初に勤めた特別支援学校(院内学校)の子どもたちと関わったことがきっかけで、明確に意識するようになりました。
なぜなら、子どもたちがこの4つを求めているような感じを察したのと、それらをしてくれる教員が少ないということを教えてくれたからです。
ということは、子どもたちと「関係性」を築く上でこの4つが重要であることは間違いないんだと確信に変わりました。
よくよく考えてみると、子どもだけじゃなく、大人とも「関係性」を築くときには必要なことだと思います。話を途中で遮ってくる人や何でもかんでも否定してくる人とはなかなかうまく「関係性」を築くことはできません。
正直なところ子どもたちに「いい関係性を築けていましたか?」と質問するわけにもいかないので、本心はわかりませんが・・。築けていたと信じたいところです笑
まとめ
子どもたちにとって、良い方向へ進むための役割として、何より「関係性」を築くことが重要であり、主に4つの関わりを意識すると良いと考える。
- 話を最後まで聴く(傾聴)。
- たくさん話したり、遊んだりする。
- まずは否定せず、受け止める。
- 曖昧にせず、適切な言葉選んで理由を伝えたり、説明したりする。
みなさんが伝えた言葉たちは、子どもたちの心に浸透していますか?
そのための種まきが非常に大切であることを胸に刻みながら、日々子どもたちと過ごしていきたいです。
ぜひ、「関係性」について考えるきっかけになると嬉しいです。


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