子どもたちって本当に様々ですよね。
思いもよらぬことをしたり
問題行動を起こしたり
思わず笑ってしまうようなことしたり
時にはツッコミを入れたくなることをしたり笑

そんな子どもたちの「行動」は、ほとんど「目的」があって起こっています。
そしてその「目的」を持つまでの「背景」があります。
「なぜそんなことをしたの?」
と聞くと
「わかんない」
「なんとなく」
という答えがよく返ってきますが、それは子どもたちがまだ自分自身で言語化するに至っていないまたは、そこに気づいていないのだと考えられます。
今日は、その「行動」ができるまで考えを共有します。皆さんの考えるきっかけになると嬉しいです。
「行動」が起こるまでの流れとして、私はこのように考えます。
①背景 ➡️ ②目的・理由 ➡️ 行動
①と②についてそれぞれみていきましょう!
①子どもたちの背景
まず、子どもたちには各家庭環境や養育環境によって様々な「背景」を持ち合わせています。
その「背景」は、いい面もあれば当然悪い面もあります。
例えば、
- 両親に愛されて育てられている。
- 友だちや家族と日々楽しく過ごしている。
- 安心安全な環境で暮らしている。
- 何かあったときにはすぐ助けてもらえる。 etc
→心が満たされた状態
- 両親不仲で空気が悪い。
- 虐待を受けている。
- 安心安全な環境がない。
- 話を聞いてもらえない。 etc
→心が満たされていない状態
これらはほんの一部の例ですが、このような背景がまず根底にあります。
いい面も悪い面もこれら「背景」が「目的・理由」の元となると考えます。
②「背景」が「目的・理由」をつくる。
様々な「背景」が子どもたちにはあり、それらが実際に「行動」を起こす「目的・理由」となります。
しかし、多くの子どもたちは、「目的」をうまく言語化できなかったり、わかっているけど言いたくなかったり、様々な理由でうちに秘めることが多いように感じます。
ポジティブな「行動」であれば、そこまで「目的・理由」を気にすることはありません
しかし、ネガティブな「行動」の時には「目的・理由」を明らかにしようとします。
なぜなら、教員はネガティブな「行動」を今後起こさせないようにしたいからです。
ここで、気をつけなければならないのは
「なんで、なんのためにそんなことをしたの?」
と聞くだけだと根本的解決にはならないということです。
特に子どもたちがうまく言語化できない時には尚更ですが、「目的・理由」を持つに至るまでの「背景」をみる必要があります。
しかし、なかなかそこまでの情報を本人から直接聞くのは難しいですし、かといって本人や保護者にガツガツ聞くわけにもいきません。
なので、日頃からの関わりが非常に大切になります。
そういった時間を積み重ねることで見えてくるものがあります。
また、合わせて言語化する練習を行う必要もあります。
きっと教員の皆さんは何度もそんな経験を重ねてきてことでしょう。
まとめ
「行動」起こるまでの流れは、
①背景 ➡️ ②目的・理由 ➡️ 行動
そして「目的・理由」を知るためには「背景」に目を向けることで見えてくるものがある。
子どもも人間です。
そんなに単純でないことも多々あります。
色々な状況や状態が絡み合い、「行動」が起こることもあります。
本当、人って難しい!けど面白いし魅力的ですね笑
あくまで一つの考え方として受け取ってもらえると嬉しいです。


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