現在、小学校の支援級担任として勤務しています。
せっかく現場で日々過ごしているので、実際に子どもたちとのワンシーンを切り取ってまとめ、私の考えを共有したいと思います。
題して「あなたはどう捉えますかシリーズ」では、正解はありません。
というか、ブログに記していることは、最適解はあるかもしれませんが、基本正解はないと考えながら記しています。
一つの出来事でも教員によって見方は変わり、それに伴った言葉かけも変わります。
それは何を目的にしていて、何を子どもたちに感じ取ってほしいのかでも変わってくるでしょう。
私の見方・考え方を、
「あぁー確かにそういう視点もあるよね!」
と、一つの視点として皆さんのリストに追加いただけると嬉しいです。
記念すべき第一回は・・・
「給食の配膳ワゴンを運ぶシーン」です。

私:心の声(さて、給食も片付いたし、配膳ワゴンを運びますかー。)
不用意に変な場所に箸ケースを置いてしまう。
私:じゃ、運びますねー。
ーガラガラガラ・・・(車輪の音)ー
2年生エリアを通過し、1年生エリアの端にある配膳ワゴンスペースまで運ぶ。
私:おー1年生のみんなも片付けしてますなー。
ーその時!がしゃーーん!ー
皆様の予想通り端ケースを落とし、箸が散らばる。
私:(不注意だったー。次気をつけよっと。とりあえず拾いますかー。)
散らばった箸を拾い始める
1年生の子どもたち:大丈夫!?拾うの手伝うよ!
私:えぇ!?ありがとう!ほんと助かる。そういう気持ちが温かくて素敵だなー。
すると後ろからワゴンを運んでいた先生も参戦。
先生:みんな違う!箸の向き!そっちじゃなくて、こっちが箸の先っぽ!間違っているよ!
1年生たちはとりあえず言われた通り直す。
先生:そうだね!入れる時は向きも考えながら入れるといいよね!
私:みんなありがとうねー!助かったよ!
子どもたちは笑顔で教室へ戻る。
数分の出来事ですが、皆さんならどんな視点でこの場面を捉えるでしょうか?
困っている人がいたら・・
「助けてあげよう」という気持ちをもち、
「実際に助ける」という行動をした。
この2つの捉えをし、子どもたちにもそういった言葉かけを意識(少しの時間で不十分感もあるが)。
箸を片付ける際には・・
箸の向きは同じ方向で片付ける。
生活面で必要である、片付け方に重点を置いた言葉かけを意識。
※先生の言葉はあくまでおおまかなもので、見方についても子どもたちにかけた言葉から、私が推測したものです。
一つの数分の出来事から、「気持ちの面」「生活の面」2つの捉え方があります。
子どもたちに何を大切にしてほしいのかで些細な出来事でも伝えられることが大幅に変わってきますね。
面白いです!
皆さんはどう考え、どう捉えますか?
ぜひ、目を閉じて
「自分ならどう考えたり、捉えたりするかなぁ。」
とイメージを膨らませていただけると嬉しいです。
では、第二回もお楽しみに!
ちなみに長い会議後の仲良しな同僚の一言・・・
「支援の真理がわかりました・・・。」
と、ドヤ顔でいっていました笑
いい顔してました笑


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