ある日、みなとみらいを目指し、電車に揺られながらぼーっとしていると、1人の男子高校生が斜め前の席に座りました。
特に気にせずぼーっとしている私。
「あと何駅かなー。」
と、ドアの上にあるスクリーンに目を向けると驚きの光景が視界に入り込みます。

なんと高校生は、歯を磨いていました笑
磨き終わるとそのまま何事もなかったかのような顔で、下車していきました。
きっとトイレで口を濯いでいる・・はず。
街中にも学校でも、こんな人いませんか?
歯磨きする人ではなく笑
「別に周りに迷惑かけてないからやってもいいでしょ?」
の人たちです。
これは一理ありますが、他者の視点・感情が欠落していると私は捉えています。
確かに物理的には迷惑がかかっていないことでも、周囲の人たちに不快感を与えたり、嫌な思いをさせたりしている場合があります。
今回の歯磨きのこともそうですね。
電車内でうがいをして、吐き出すとかした場合は、明らかな迷惑行為ですが、そのような行為はなく、確かに周囲には何も迷惑をかけてはいません。
しかし、私を含めその様子を見てしまった人たちは、少なからずいい思いはしないでしょう。
私はしません。
つまり、周囲の人たちがどう感じ、どう思うか『他者の視点・感情』まで考えて行動できるかどうかです。
客観的視点(メタ認知)とも言えるでしょう。
しかし、子どもたちのこれらの力は発達段階であるため、まだ未熟です。
小学校高学年あたりから徐々に精緻化されていきますので、なかなか低学年の子たちに
「相手のことを考えて行動してね!」
といっても難しいでしょう。
高校生にはできてほしいところですが・・。
だからこそ子どもたちは、自分を客観的に捉える練習をする必要があります。
関わりの中で、そのような力を培うことのできる言葉かけや活動を取り入れていきたいところです。
- その都度、一緒に振り返りをして適切な言動を考える。
- 自分で計画をたて、どういった道筋で進めるか決める。
- テスト等でどこをなぜ間違えたかを言語化する。
- 動画等で自分の動きを見て捉える。
- 子どもの言動を言葉でフィードバックする。etc
他にもたくさんあると思います。
子どもたちが無理なく自分自身を捉える練習をしていけるといいですね。
そういった視点を持つことで、他人にも自分にも優しくなれるような気がします。
みんなが他人にも自分にも優しくなれる世界を切に願っています。
皆さんは、どう捉えますか?
ぜひ考えてみてください!


コメント