教員の仕事は、多岐にわたると言われています。

多くの会議が行われ、様々な情報を共有したり、検討したりして、日々業務を遂行しています。
このイラストを選んだことに悪意はありません笑
たまたまいらすとやにあったので使いました。
一般企業はどうかはわかりませんが、教員という職は、1人仕事ができなくても、他の人が巡り巡ってカバーするような仕組みになってしまっています。
『教員の仕事ができない』はいろいろありますが、特に私が今回考えを共有したいのが『すぐ質問すること』についてです。
「そうだったね。聞いてなかったから知らなかったよ。」
「そんなこと言ってた?」
「これってなんだったっけ?」
とりあえず周囲の人にすぐ聞いたり、知らなかったからできなかったと言ったりする人が多いように感じます。
これ、気軽にやっている人もいるかもしれませんが、私としては絶対にお勧めしません。
今日は『すぐ質問すること』についてまとめたいと思いますので、ぜひ考え方の足しに、また考えるきっかけにしてもらえると嬉しいです。
なぜすぐ質問してはいけないのか
基本的に周囲の人を頼って質問することはいいことだと考えています。
特に新卒などその職の歴が浅い人たちは、たくさんの情報や知識技能を身につけるためにたくさん質問しましょう。
では、何がいけないのか。
それは『なんでも”すぐに”聞くこと』です。
”すぐに”というのがポイントです。
”すぐに”聞くということは、自分で調べたり、過去データを確認したりしていないということになります。
それに膨大な時間を費やせというわけではありません。
つまりは『その人の姿勢・意識』がどう相手に伝わるかというところです。
それによって、仕事を一緒にするにあたって重要となる『信頼感』があるかどうかが決まると考えます。
これがあるのとないのとでは、大きく変わります。
基本的に、仕事ができる人や頼りになる人たちはこういったことはできています。
自分で調べたり、情報を確認したりする人は、その『姿勢や意識』が周囲に伝わります。
『信頼感』は自分で構築していくものです。
だからこそすぐに質問するのはお勧めしません。
すぐに聞いてくる人の共通点
きっと皆さんの職場にもいると思いますが、すぐに質問してくる人たちには共通点があります。
『何事も人任せ(人のせい)』
にする傾向があるところです。
これは絶対にあるというわけではなく、あくまで、『傾向にある』という捉えです。
「とりあえずわからなかったら聞けばいいや。」
という姿勢や意識の人たちは、基本的に『他力本願』で、言い訳をしてくる可能性も高いです。
これが積み重なっていくと、当然周囲からの『信頼感』は薄れていくでしょう。
また、言葉選びも明らかです。
「あの人がこう言ってたから・・・」
「けど・・」
「でも・・」
「だって、これが良くないから・・・」
など、だいたい否定的または自分は悪くないと表現するような言葉選びをよくしています。
自ずと『信頼感』はなくなり、人も距離を取るといった結末になることは目に見えています。
自分で努力をして、行動するだけでもだいぶ印象は変わってくるでしょう。
『当事者意識・主体性』の欠如
ここからわかることといえば、まさに大人たちも『当事者意識・主体性』の欠如がはっきりとしています。
子どもたちにも『主体性』の重要性は解いていますが、まさに大人たちにも求められていることだと思います。
少し話は逸れますが、
どの学校も一つの教科を取り上げて、校内研究を行なっているかと思います。
個人的には教科の研究の前に、もっと根本的なところを研究・探究していく必要があると考えています。
『次期学習指導要領等に向けた審議のまとめ』についてのパブリックコメントにも書きましたが、一人ひとりの教員が本当の意味での意識改革をしない限りは、変化することはないでしょう。
話を戻します。
仕事なので本当は当たり前ですが、大人たちも自分ごととして捉え、日々思考しながらアップデートしていく必要があります。
欠如していることを自覚して、『当事者意識・主体性』を育みながら、仕事をしていきたいと強く思います。
まとめ
日頃の行動で『姿勢・意識』が伝わる。
まずは自分で調べ、確認してから
周囲に質問しよう!
子どもたちにも同じことが言えると思います。
まずは自分で思考しみてから、情報収集等していくことで、より知識が身になっていくことでしょう。
そんなことを子どものうちに気付けたら、とても豊かな学びを実現することができますね!
ぜひ皆さんも、日頃の言動を振り返り、考えてみてくださいね!

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